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     ナ行のネの猫本


 猫の本を手にするようになってから
 エッセイの面白さが少しわかるようになった。

 それまでは、虚構の世界を本に求めていたのかもしれません。

 そうして出合った数々の人生、猫生etc 。。。
 大事な宝物になりました。

 勉強にもなりました。

 自分磨きをしよう、なんて気持ちも芽生えました。

 猫に色々教わるそんな生活です。
 大事なことは猫に教わった。。。そんな生活です。

 

          『猫と女たち』 群ようこ                    

 きたな通りの猫たちの話、犬のピーター君の話『猫と女たち』 群ようこ
 なつかしい顔ぶれに再び逢える一冊です。

 いっきに読めちゃう、お得感たっぷりです。

 私の勝手な思い込みだけれど
 群ようこさんというと猫との暮らしは
 超ベテランという気がしていたけれど
 しいちゃんと群さんの暮らしぶりは

 そのイメージからは想像できないもので
 何だかビックリするくらい
 しいちゃんがたいした者という感が随所に
 見えて、何だか群さんが新鮮にうつりました。

 潔くて気風のいい群さんの感じとは少し違う、
 しいちゃんにしてやられている生活ぶりが
 可笑しくて可笑しくて(*^_^*)

 群ようこ作品がもっともっと読みたくなるそんな一冊。

 
          『猫にかまけて』 町田康              

 町田康さんの考え方、面白いです。

 一番のお気に入りは
 『猫は、嫌なことを、なかったことにする、という秘法を会得している』

 ほぉ(-。-)、なるほどぉ。『猫にかまけて』町田 康
 確かにそうかもしれない。

 私もその秘法、習得したいかもしれない。



 この本は、文庫だけど電車の中などで
 チョイ読みをするのはあまりおススメ出来ません。

 それは---------
 涙が止まらないから!

 『もっともっとやれることがあったのではないか、と思えてならないのだ。』
 そう---------そう思ってしまう。

 信じ切っている者がいてくれるって力になる。
 けど、その分やっぱりシャンとしなければと思う。

 可愛ければ可愛いほど、愛しければ愛おしいほど
 思いは募るけれど、その時その時精一杯応えてあげたい、
 応えるように暮らしていきたいと改めて思う。

 凄い本に出合ったと思う。
 今のペットブームに浮かれている人間へのメッセージ本として
 これから猫と暮らそうとか、暮らし始めたばかりとか
 そんな方々にぜひ手にしていただきたい一冊かもしれません。



         サビ猫のココアちゃん。
         前猫のチャビもサビ猫で、容姿が似ているだけでも
         心にくるものがあったのに、お別れのときも年齢も似すぎていて
         大粒の涙がこぼれてしまいました。

         ニャンがビックリした顔でそんな私を見てました。

 
          『ネコの赤ちゃん』 写真・山崎哲/文・沼田陽一   

 当然ネコの赤ちゃんがこれでもかと出てきて
 もうもうその可愛さを充分に堪能出来る一冊です。『ネコの赤ちゃん』

 そして、可愛さだけじゃなく、
 ネコの秘密もたっくさん知ることができる
 頼もしい一冊でもあります。

 ネコと暮らす入門書的な要素をもった本です。

 単なる飼育書だと、中々ポイント的にしか読めないけれど
 これは、仔猫の可愛さと一緒だから
 スルスルと読み進めることが出来ます。

 ネコ暮らしの初心者の方にオススメの一冊です。
 もちろん、猫フェチの方ならどなたでも
 楽しめること間違いなしですが!

 
          『猫のいる日々』 大佛次郎           
『猫のいる日々』 大佛次郎
 古い本なので、少々文体的にも
 読みづらい部分もあるけれど

 何だか猫好きが伝わってくる感のある一冊です。

 現代生活や若い人の生活とは少し離れているかも
 しれないけどそこが何だか、未知的な感じがあって
 素敵にうつり、自分では知り得ない世界がそこには
 広がっていました。

 “猫”というキーワードから、こんな世界も見ることが出来るんだなぁと
 単なる猫好きでは済まされない作者の深さを感じます。

 今も昔も猫好きは共通点がいっぱいで、そんなところも楽しくなります。

 

          『ねこのおくりもの』 秋本尚美                    

『ねこのおくりもの』秋本尚美
 「ねこのおくりもの」ピッタリの猫が福を運んで来てくれた
 4つのお話が収められています。

 ねこ好きは病気。と秋本尚美さんのコメント。
 何故か妙に納得した私です。

 私は病気、「ねこ好き」という病気(*^^)v

     『ねこノート-@』 生藤由美              
『ねこのノート-@』生藤由美
 様々な猫たちと様々な人間たちの
 それぞれの猫との物語。

 しみじみしたり、クスクス笑えたり
 ほのぼのだったり。。。

 やっぱり猫っていいのです。

 
          『ねこパンチ』                      
『ねこぱんち』
 ねこパンチ・・・コンビニで売ってる・・・

 時々、フラフラッと購入してしまうんです。
 ホント猫好きの心を読んだ売り方だなァと感心しつつ
 すっかりそれにハマって買っちゃうんですよねぇ(>_<)


ネールケアボード付き!





 このときは、おまけまで付いておりました。
 ネイルケアボードです。

 そして注意書きには、
 “猫用ではありません”と書かれています。
 思わず笑っちゃうポイントです。





 
          『ネコを愛する理由』  吉武輝子          

 今回も古い本の紹介です。

 「イヌ派」だった吉武輝子さんが『ネコを愛する理由』 吉武輝子 「ネコ派」となってしまったお話からのスタートです。

 もしかしたら何を隠そう私も「イヌ派」だったかもしれないと
 本を読み返してから思いました。

 子供の頃(物心ついてから)はイヌと生活をしたことはあっても
 猫とは縁がなく、猫って目が恐いなんて思ってたからです。

 ところがところが13歳で猫と縁が結ばれるや
 どっぷり「ネコ派」人間となってしまったのです。

 今もニャンが膝に来て、ゴロゴロ言ってます。
 至福の時です。

 「ネコを愛する理由」なんて私は語れませんが
 吉武輝子さんの文章は、「ネコ家族」が誕生するのが
 どんなふうか納得させてくれるものがあります。

 言うまでもありませんが、猫好きなら頷きっぱなしの一冊です。

 
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        吉武輝子




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