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猫のトイレを考える
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トイレの設置場所 トイレの設置場所ですが 猫に限らずあらゆる動物にとって排泄中というのは無防備な状態です。 人の出入りが少ない静かで落ち着いた場所を選んであげましょう。 人間側からするとニオイのこもらない窓の近くや換気扇の近く。 しかし、猫の排泄物はかなり臭いので、 トイレのニオイが隣の家に届いたりしては トラブルのもとになってしまいます。 そう考えると、もっとも理想的なのは、人間用のトイレの一角でしょうか。 難しい場合は、やはり、猫にいいように考えて、静かなところ。 換気の問題は空気清浄機などを使うことを考えてみましょう。 また使う砂のタイプを変えることで だいぶニオイの問題は解消されるのではないでしょうか。 猫のトイレの掃除 換気を考えるとともに大切なのが、臭いのもとをきちんと処理することでしょう。 トイレ砂やシートはそれぞれの交換時期を目安に 交換するのが望ましいと思います。 トイレ砂は汚れた部分だけを取り去ることも必要ですが、 定期的に全部を取り替えたほうが目に見えない雑菌などの繁殖を 食い止めることができるでしょう。 トイレの容器は定期的に洗い、天日干しにするとよいでしょう。 トイレは重曹で洗うと、臭いのもととなる汚れを落とせますし 猫にも害がありません。 天日干しは消毒になり、消臭効果もあります。 トイレの消臭剤 消臭剤は猫は嗅覚がすぐれていますので、無臭タイプのものがおすすめです。 トイレの砂の飛び散り対策 猫が砂をかけるときに四方八方に飛び散るのを防ぐには フード付のトイレにするという方法がありますが、 これは猫のサイズによっては窮屈に感じられる場合や 臭いがこもってしまうのが気になるという方もいらっしゃいます。 その場合は側面だけをカバーしたもの(ハーフカバータイプ)なども 市販されていますので 色々選んでみるのも楽しいでしょう。 猫がトイレから出ると足に砂をつけて出てきます。 この砂が部屋の至るところまで運ばれてしまって困りもの! トイレの前にこの砂を落とすマットやスノコなどを 置いておくという方法である程度は防ぐことができます。 我が家では、食器の洗いカゴを置いて、その上を猫が通るようにしてあります。 これは二重になっているので落ちた砂がまわりに 飛び散ることがないので、おすすめです。 もう8年ぐらい使い続けています。 飛び散りの少ない砂を利用する、という方法もあります。 ・比重が重い鉱物系の砂・肉球に挟まりにくい大きさの砂 ・比重が重く足裏に付きにくいシリカゲルなど、 色々なものが市販されていますので、試してみてはいかがでしょうか。 水洗トイレ派!! 人間の水洗トイレで用を足す猫もいます。 砂もいらないし、ニオイも流してしまえば心配ありませんので、 これが可能ならいいかなぁ? 興味のある方は、ぜひトライなさってみてください。
トイレの砂 砂が気に入らなくてトイレを我慢してしまうこともあるぐらい 砂を選り好みする猫がいますので、 まずは猫が好む砂を選ぶことが大切です。 その次に、飼い主がトイレ砂に求める利点はどこかを考えましょう。 掃除がしやすいこと、ニオイが少ないこと、 飛び散りにくいことなど優先したい点は どこかを考えてみてください。 もちろんすべてにおいて満足できるものに出会えたら最高なんですが…。 固まるタイプと固まらないタイプ 固まるタイプは、尿量が塊の大きさで判断できるので 健康チェックをするのが容易です。 固まらないタイプは、トイレ容器の中がスノコ状になっているものに使います 尿が液状のままスノコの下に敷いた吸収シートに 落ちるしくみになっています。 尿検査をするときに吸収シートをはずせば採尿できるので、 捨てがたいアイテムです。 もし、余裕があるならば、両方のタイプに慣らしておくようにしましょう。 おからタイプ 万が一、猫が食べてしまっても 安全という利点があります。 トイレに流せるので、処理がとてもラクです。 紙系 運ぶときに軽いという利点がありますが、 その利点である軽さのために猫がトイレから出るときに どうしても砂が飛び散るのが気になります。 粒の大きい紙を使えば、拾うのがラクにはなります。 木材系 木材系にはトイレに流せるタイプがあります。 猫のトイレで気になるニオイですが、 ゴミの日までどこかに保存しなければならないことを考えると このトイレに流せるタイプはニオイの面でかなりポイントが高くなります。 人間のトイレと同じ空間に猫のトイレを設置して、 流せるタイプの砂を使えば本当にお手入れがラクになりますね。 鉱物系 鉱物系の砂は肉球の間に詰まるために、 それを猫がトイレの外に運んでしまいますが、 砂を落とすように工夫すれば、重みがあるため使いやすいタイプです。 シリカゲル 球状のものやクラッシュタイプなどあります。 シリカゲルは猫の足には付きにくいようですが たまに飛び出したものに気が付かずに踏んでしまい 結構痛い思いをしたという方もいらっしゃるのではないでしょうか また、猫が遊びに使ってしまうケースもあるようです。 複数飼いの場合の猫のトイレ 最低でも猫の頭数分のトイレが必要ですが、 その猫専用のトイレを覚えさせることは中々困難かと思います。 たまたま、猫どうしが、皆ほかの猫の使ったトイレを使うのを 嫌がるということがあれば、 その猫専用となるかもしれませんが… では、何故頭数分のトイレが必要なのかというと ほかの猫でトイレが塞がって用が足せない、 ほかの猫が使ったトイレを嫌がって行かなくなるなどのトラブルを防ぐためです そんなにトイレを置く場所がないという方がいたとしたら、 それは複数飼うのが無理なのかもしれません。 根本的なところを考える必要があるかもしれません。 猫が複数いるためには、それなりの広さが必要です。 最低でも猫1匹に対してひと部屋は必要といわれています。 猫の健康を考えると、 トイレはとても大切なものですから! 尿PHがわかる 猫は膀胱や尿路に結石がつまる尿石症にかかりやすい動物です。 正常な猫の尿は弱酸性ですが 結石があると、アルカリ性が高まります。 このPH(ペーハー)を家で簡単にチェックできる 商品が市販されています。 PHで色が変わるトイレの砂です。 これをトイレに入れておくことで尿が弱酸性かどうか すぐにわかりますので、尿石症にかかりやすい猫にはもちろんのこと、 病気の早期発見や日頃の健康チェックに役立つのではないでしょうか。 |
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