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猫の本
猫の本
私の好きな
猫
の
本
をご紹介しているページです。
持っている猫本の数…、どのくらいか数えたことはありませんが
結構たくさん集まりました。
一冊ずつ、読み返してご紹介していきますので
中々先へ進みませんが、少しずつご紹介させてください。
猫どっぷりの本には
マークをつけていきます。
このマークはおもしろ度マークではありませんので、
お間違いないようにお願いいたします。
本が面白いかどうかは、ひとりひとり違うものと思いますので!
それにご紹介しているのは、すべて私のお気に入りですから!
11/14 1冊アップしました
『怒らニャい 禅語』
枡野俊明
パラパラめくったら
ズコーンと心に突き刺さったよ
常々猫の生き方に
学ぶべきとこあるなと思ってきたけど
これは正にぼんやり思ってた
ワタシの気持ちを
言い当てた感じの本でした。
「一笑千山青」
いっしょうすればせんざんあおし
笑い飛ばそう。
悲しみも怒りも不安も、
小さな自分自身も。
ニャるほどぉ(^^)v
傍に置いておこう一冊!
ニャンコ写真も満載だよ♡
『グーグーだって猫である6』
大島弓子
いよいよ完結かぁ
グーグー、ホントにありがとう
ありがとうだよ…
愛すべき毛玉たち
多くを語らないほうがいいかも…
小泉今日子さん、宮沢りえさん
どちらの大島弓子さんも
良かったなぁ。
原作とはまた違った印象ではあるけれど
それもまたヨシッと思えた。
『やにゃか さんぽ』
わかつきめぐみ
捨てられニャンの子猫“やにゃか”が
何とも可愛い一冊です。
猫町、東京谷中散策の前に一読しておくと
いいかもしれない!
読むと谷中に行ってみたい~が
沸々と沸き起こる(^_^)
やにゃか、みかん絵日記のみかんを
ちょっと思い出すなぁな猫さんです。
優しくて、ちょっぴり切ない気持ちにもなりました。
2冊目の『もっと やにゃか さんぽ』では
まめ太という弟が出来る
そして、3冊目『やっぱり やにゃか さんぽ』で
妹のタミちゃんが登場しちゃって、
クゥマロうずを重ねちゃう、そんな目線にもなりました!
捨てられニャンでも、こんな優しい町に住めたらいいのだろうなと思うけれど
現実はどうなのかな?
外猫さんとの共存が難しい町が日本中に溢れている昨今
谷中が一筋の光とならないのだろうかなどと思ったりもするけど
その辺のこと、全くの素人のワタシの考えじゃ、
甘々なんだろうな…(>_<)
『
グーグーだって猫である5』
大島弓子
グーグー、相変わらず花マル
大島弓子さんに何だか感謝したい気持ちになる
シリーズです。
猫が捨てられていることはよくある。
そういう猫を保護していたり、お世話をしている
方というのも結構いたりする。
けど、猫を捨てました側の人には
未だに会ったことがない。
これだけ多いなら、一人くらい名乗りを
あげる人が居てもいいはずなのに、と思うのだが!
『
多摩川にすてられたミーコ』
なりゆきわかこ
可愛らしい猫とあい反して、
人間の身勝手さを浮き彫りにしている
そんなお話です。
人間はどんだけ偉いのかって、思っちゃうなぁ
自分も含めて、です。
若い方を読者層とした一冊なのかもしれませんが、
こういうものこそ、大人に読んでほしい!
難しいものを読んで大人になった気になってないで、
まず、これを読んで理解することのほうが
ずっとずっと大事って言われた気がした一冊。
『
ほっこり
箱入りネコBOYS』
野中のばら
空が男の子なので
BOYSの生態について学んどこうかなと購入しました。
ま、生態については別にして
猫マニアの野中さんに教えられた気分です。
私も大甘の猫マニアかもしれません。
私もやっぱり危険なこと以外で猫を怒ること。。。
ないかもですね!
いたずらしても、何しても、基本可愛い。
いたずら出来るなんてなんてお利口さんなの?です。
いいなぁ、漫画家さんって
絵にすると猫の様子がすぐ伝わりますよねぇ。
色んな一緒がいっぱいあって
ホント、“ほっこり”しちゃう一冊です。
『ねこノート-①』
生藤由美
様々な猫たちと様々な人間たちの
それぞれの猫との物語。
しみじみしたり、クスクス笑えたり
ほのぼのだったり。。。
やっぱり猫っていいのです。
『
これで
ネコ
と
もっと話ができる
70の大切なこと
』
空と暮らすことになって
気持ちを知りたいなと思ってこの本を手に取りました。
ニャンと14年も暮らしてきたのに?って
思われるかもしれませんが、
ニャンはあくまでもニャンなので、
一般的ではない気がして
改めてお勉強!という訳です。
これこれ、このポーズ!
ハッスルし過ぎて、怖くなったのかなぁって
だとすると可哀想なので、あんまり興奮させないようにしてあげよう、なんて
思いましたが、この本によると、どうやら違うらしい(^○^)
仔猫時代特有の遊びのポーズとか!
ふ~ん、納得!
だとすると、もっと遊んでやるのがいいよねぇ。
こ~んな感じで、我が家で大活躍している一冊です!
『綿の国星』
大島弓子
大島弓子さんのファンタジーの世界ではあるものの
空と暮らすことになったところで
「チビ猫」を通して
空の気持ちに近づいてみようと思って手にしました。
空はどうなんだろう、どう思っているんだろう
なんて、チビ猫と重ね合わせてみると
中々、味のある読み応えでした。
チビ猫はファンタジーモード全開と言う感じですが、
反面“お父さん”と“お母さん”は
とっても現実的に描かれていて、「うんうん、そうそう」の連続でした。
チビ猫をファンタジーに描いているから読み進められるんだと思いますが
実は厳しい、寂しい、悲しい現実がしのんでいて
大島弓子さんの力を感じる作品と思います。
『かわいいにもほどがある』
いくえみ稜
ニャンが旅立ってしまって
カラッポになってしまったところへ
何故か分からないけど
とにかくひたすら猫、猫、猫を
欲する自分がいました。
それは決して埋まることのない穴なのに
底なしだって分かっているのに
求めてしまうんです。
そんな時に読みました。
タイトルがもういいでしょう?
そう、かわいいにもほどがあるんです、ニャン。。。
って重ね合わせて読みました。
いくえみ稜さんの明るさが、ともすれば沈みがちな私の心に沁みました。
「思い出しても すべて良し」本当にそうです。
と涙ボロボロこぼしながら読みました。
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以前ご紹介した猫本は、コチラ(猫の本棚)に整理しています
ぜひ、のぞいていってください。
以前ご紹介したものは、
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