『赤ちゃんが来た』 石坂啓
この本は、私が結婚して家を出てニャンと出会うまでの間、
実家に猫はいるけれど、一緒には暮らしていない、
という猫に飢えている状況のときに読みました。
『赤ちゃんが来た』という通り、
石坂さん家に赤ちゃんが来たお話ですが
石坂さん家にいる猫’ズのお話がところどころに出てきます。
そしてその中でも“宙太郎”と石坂さんの付き合い方に
心奪われてしまったのです。
瀕死の状態の宙太郎と出会い、目がつぶれていて眼球を摘出、残ったほうも
うっすらとしか見えないという痛々しい宙太郎。
その彼を可哀想で溺愛してしまった、と!!そして宙太郎はマザコン猫になってしまった・・・。
うわ〜、人間の子供には出来ないけれど、
猫にだったら“溺愛”もいいのでは〜?と私の頭の中で、良くない欲望が渦巻いたのでした。
今度猫と暮らすときは、私じゃないと駄目、私が全て!というくらいの
マザコン猫にしたい (っ´∀`c)キュンキューン
そして、出会ったニャン・・・そしてニャンとの暮らし・・・
ハイ、実行に移してしまいました ホジホジ( ゚┌・・ ゚)スマン
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