ニャンとの別れ(2012/10/12・金) ニャンとの別れは、想像を超えるものでした。 誰かと居れば抑えていられるけれど ひとりになると涙が溢れ出てきてしまう毎日。 家族は私の好きなようにしたほうがよいと、何も言わず見守ってくれました。 台所に立ちながら泣き (ノ_・。) 車を運転しては泣き 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 (危ないけど出てきてしまうから仕方ない。。。) お風呂に入っては泣く (。>0<。) ひとりで居るととにかく勝手に涙が出てきてしまう。 涙っていつまで出続けるんだろう。。。途絶えることってないのだなぁって。。。
空(クゥ)と対面する!(2012/10/13・土) 涙、涙で暮らす私を見かねた夫が、地域の新聞に載った “仔猫もらってください”の記事を目にし、引き取ることを決めていたのでした。 ニャンが10月3日に旅立ち、6日に火葬。 ニャンが逝ってしまったことを受け入れられないまま、私はお骨になったニャンに話しかけ いつものようにご飯とお水をあげ続けていました。 違ったのは「ニャーン」とすり寄ってこないことぐらい。。。 呼んでも来ることがないだけ。。。やわらかさに触れることが出来ないだけ。。。 10月13日(土)、「ちょっと付き合って」という夫に連れて行かれたのは、とある動物病院。 その病院の手前のコンビニの駐車場で、仔猫を見に行くと聞かされた。 「行かない、ここで待ってる」と抵抗空しく、半強制的にクゥと対面しました。 それだけで、涙が出そうでした。 その動物病院の近所のお宅で、野良猫が産み落としていった仔猫だという。 クゥと茶トラと白に黒模様のある仔猫三匹、三匹とも元気ハツラツ! 夫はよかれと思って探してくれました。けど、私の心は。。。 ニャンとの別れが辛かったからといって、もう猫との暮らしをやめるかって言われたら、それはない! ニャンもそれは望まないだろう。。。だけど。。。 けど、すでに話は決まっていて、仔猫を貰うかどうかではなく 三匹のうちのどの子にするかを決める日だった(後で知る)のです。 夫が選んだのが空(クゥ)。黒猫?イヤ、顔とお腹はアメショー柄かな? 背中も何やら縞々が出てきそうな気配。。。 私は何柄、どんな猫が好きか考えてみる。 ニャンと同じ三毛は当然!黒、茶トラ、グレー、縞々・・・次から次へと出てくる。 結局、どんな柄でも何の種類でも、大体、全部好き! 実は柄だけじゃなく、可愛い顔の美形猫もよいけど 何を隠そうブス猫も好き!味のある顔、▼顔の猫なんか可愛くて仕方ないと思ってる! 病院で私はただただ仔猫をなで、ニャンの小さい頃を思い出しながら 身体をガチガチに硬くして涙をこらえていました。 先生が引き渡しは来週の土曜日でよいですか?と聞き 夫が答えたのも遠くの世界のことのように感じていました。 家に帰って、ニャンの前で頭を整理して、夫に確認したら、 やっぱりさっきの声の通り、一週間後に、空がやってくることになっていました。 冗談じゃないんだ… 。。。大丈夫かなぁ、私。。。 私の思いとは関係なく、すでに空は我が家の猫と決まっていました。
甘えん坊、空(2012/10/21・日) 甘えん坊の空 (°∀°)b まぁ、仔猫なんで当たり前かもしれないけど でも、こうしてベタベタしてくれると、本当に可愛いよねぇ(#^.^#) 最高の癒しになるし o(〃^▽^〃)o